2021/08/03
[フィリピン] アルタランド、セブに高層コンド建設
ポー家とゴンサレス家の不動産パートナーシップ、アルタランド社は、Lucima(ルシーマ)の立ち上げをもって、フィリピン・セブにおけるプレゼンスを拡大します。
アルタランドの副会長兼社長ハイメ・ゴンサレス氏は、同社がセブのポテンシャルを信じている、と述べています。
「オフィス開発セブ・エクスチェンジの成功を受けて、セブは、アルタランドにとって、南部での活動をスタートさせるのには最高の場所です。」
Lucima(ルシーマ)は、37階建てのレジデンシャル開発で、セブ・ビジネスパークのカーディナル・ロサレス通りとサマール・ループの角という絶好の立地です。
国内初の4認証取得サスティナブル高層レジデンシャルコンドミニアムを目指しています。
ルシーマは、すでにUSグリーンビルカウンシルのLEED(Leadership in Energy and Environmental Design)ゴールドのプレ認証を取得しています。
アルタランドのエグゼクティブ・バイスプレジデント、クリストファー・ナーシッソ氏は、セブは地域ハブとして急速に注目を浴びており、世界の有名機関にも好まれるロケーションとなっていると言います。
「投資家も入居企業も、ルシーマの時代を超えたデザイン、綿密な施工と、考え抜かれた持続可能な特徴を通して、都会のラグジュアリーな暮らしのスタンダードとしてルシーマを見ていただけます。」
アルタランドの他の物件と同様、ルシーマにもまた、入居者に新鮮でオーガニック、かつ栄養価の高い作物を届けられるような「ポタジェ」と呼ばれる家庭菜園が設けられます。
アルタランドの100%子会社であるエメラ・プロパティ・マネジメント社が、ルシーマのメンテナンスや日々の管理を行います。
アルタランドはその声明の中で、「遠隔バーチャル・コンシェルジュやセミ自動監視ロボットなどの安全かつ非接触の環境を推進するような主要技術を取り入れることで、快適さ、安心・安全、そしてウェルネスを促進していくことをお約束します。」と述べています。
(出所:Philstar)
(画像:Photo by Julian Paolo Dayag on Unsplash )
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