[フィリピン] 2022年のIPO10社のうちREITは3社

2022/01/25



フィリピン証券取引所は、2022年、10社のIPO(新規株式上場)を迎えようとしています。



2022年の10社のIPOのうち、最も早いのが不動産デベロッパーのハウス・トーク(Haus Talk)で2022年1月17日です。



コーヒーおよびコーヒーハウスを展開するフィガロ・コーヒー・グループの上場は1月24日、国内初のエネルギーREITであるシティコアREITは2月17日の予定です。



残りの7社のIPOについては、まだ日程の見通しは出ていません。



これら7社には、さらにREITが2社含まれています。「SMプライムホールディングス」「ビスタランド&ライフスケープス」」です。他には、ビスタランドと同じビラールグループの合弁会社「PAVIグリーン(電力生産会社)」、フレッシュフルーツスタンドのフルイタスの子会社「バライ・ニ・フルイタス」、サンミゲル社の「バンク・オブ・コマース」「アダ・マニュファクチャリング」「ノース・スター・ミート・マーチャンツ」があります。



大規模集合住宅デベロッパー「オヴィアランド」、ジョリビーとダブルドラゴンの工業REIT「セントラルハブ」も2022年にIPOの意向を発表していますが、まだ日程などはわかっていません。




(出所:Philstar

(画像:Photo by Annie Spratt on Unsplash  )