2021/09/21
セブ、ビサヤ地域の景気回復は目前で、加速的なペースで進むと予想されています。
ビサヤ・ミンダナオ地方を中心とする地元の不動産デベロッパー、セブ・ランドマスターズ社(Cebu Landmasters Inc.)のCEO、ホセ・ソベラノIII世は、セブ市のプレミアビジネス街に位置する40億ペソ(約87億円)の複合用途プロジェクト「マスターズ・タワー・セブ」の鍬入れ式で、セブの景気回復に自信を見せました。
ホセ・ソベラノ氏は、「CLIは、ビサヤ・ミンダナオ地方の景気回復は目前で、加速的なペースで進むと確信しています。3~4年後には、待ちに待った5つ星ホテルとプライムオフィススペースを、この象徴的なマスターズ・タワー・セブに建設し、バウンスバック(立ち直り)に備えます。」と述べています。
この新しいプロジェクトには、195室のソフィテル・セブシティが入り、フランスのホスピタリティ大手アコー(Accor)が運営を担当します。
また、市内でも人気のビジネス街にグレードAのオフィススペースも入ります。
高さ192メートルのこのプロジェクトは、セブでも最も背の高いLEEDゴールド登録の建物とある予定で、そのエコフレンドリーな特徴が世界的な企業はもちろん、サスティナビリティ(持続可能性)を重視するその他の企業の誘致につながりそうです。
(出所:Philippine News Agency)
(画像:Photo by Fritz Gabriel Carilo on Unsplash )
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