2022/06/13
ダブルドラゴン・プロパティーズ社は、現在のプロジェクト計画でいくと、2025年には、ホテルポートフォリオで5,000室の目標を達成できそうだと話しています。
「セブ、リビス、ボラカイ、パラワン、ボホールといった一等地を確保してホテル101の在庫を増やすことで、181.4億ペソ(約460億円)の収益が上げられると見込んでいます。」とダブルドラゴンは、証券取引所向けの開示で述べています。
オンラインニュース「Business World」によると、ホテル101の開発を担当する子会社のホテル・オブ・アジア社(Hotel of Asia, Inc.)が手がけるこれら5つのプロジェクトが完成するのは2024年ということで、パンデミック後の完全復活にちょうど間に合うと考えられています。
ホテル・オブ・アジアは、セブ・マクタン空港・ターミナル通りの、マクタン・マリーナ・モール近くに、ホテル101の建設・プレセールを行う許可を取得しました。
「ボラカイ、パラワン、ボホールといった、ホテル101プロジェクトのビーチ近くの建設用地は、白砂のビーチを目の前にした絶好の場所で、近代的でサスティナブルな特徴や設備を備え、環境にやさしいつくりとなっています。」とダブルドラゴンは述べています。
(出所:The Filipino Times)
(画像:Photo by Jericho Padayhag on Unsplash)
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