2021/05/31
[マレーシア] EcoWorld Malaysiaが今年の販売目標の70%を半期で達成
エコワールド・デベロップメント・グループ(エコワールド・マレーシア)は、2021年10月31日で終了する事業年度(FY2021)の販売目標28.75億リンギット(約764億円)の半分以上を達成していることがわかりました。
同グループは、2020年11月1日から2021年4月30日までの6か月で、販売額が20.2億リンギット(約537億円)に達しました。
エコワールド・マレーシアのチャン・キム・ワー社長兼CEOは、事業年度の最初の四半期に7.06億リンギット(約187億円)の販売を記録できたことで、いいスタートが切れたと述べています。
第2四半期では、13億リンギット(約344億円)とさらに販売は好調でした。
チャン氏は、クランバレー、イスカンダル・マレーシア、ペナンの現行のプロジェクトすべてにおいて、安定的な販売があったと述べています。
チャン氏によると、ジョホール州のイスカンダル・マレーシアのエコ・ボタニック2、エコ・ホライズンとエコ・グランデュールの新しいコ・ホーム商品、そしてエコ・フォレストのエルゴホームズとガーデンホームズの第2期が販売に貢献したと説明しています。
FY2021の販売目標について、チャン氏は、エコワールド・マレーシアとして設定された28.75億リンギット(約764億円)に達することに自信を見せました。
「2021年の前半期だけで20.2億リンギット(約537億円)確保できていますので、今後も安定的なキャッシュフローが入ってくることを示す前向きな印です。節約と現在行っているオペレーションのデジタル化から得られたコスト効率化も引き続き行っていくことで、グループは財務目標を達成する好位置に立っていると言えるでしょう。」と述べています。
(出所:New Straits Times)
(画像:Photo by Yancy Min on Unsplash )
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