[ベトナム] ハノイのメガスマートシティが12月に建設開始予定

2018/10/25

[ベトナム] ハノイのメガスマートシティが12月に建設開始予定


BRG-住友のジョイントベンチャーとハノイ市が、ハノイのメガスマートシティプロジェクトの建設をこの12月に開始すべく最善を尽くしています。


BRG-住友ジョイとベンチャーと日本のコンサルティング会社、日建設計は、2018年10月12日、ハノイ人民委員会とワーキングセッションを開催し、ニャット・タンノイ・バイ・スマートシティプロジェクトの実施に関する報告を行い、委員会側よりいち早くプロジェクトに着手するよう指示を受けました。

投資家は、この42億ドルプロジェクトの建設に関し、プロジェクトの認可と土地の取得が予定通り進めば、今年12月にスタートできるのではと期待しています。

ベトナム首相グェン・スアン・フック氏の側近に同行して日本を訪れたハノイ人民委員会の会長、グェン・ドゥック・チュンしとBRG会長、グェン・チ・ガー氏は、住友グループ会長中村邦晴氏およびCEO兵頭誠之氏と、日本の巨大企業である住友の東京本社でワーキングセッションを開催しました。

ワーキングセッションの中で、チュン氏は、両グループのハノイにおける投資計画を称賛、スマートシティプロジェクトにより、その他のベトナムにおける外国投資家を押しのけ、日本がポールポジションに立ったと強調しました。

今後、ハノイ市は、事務手続き、土地取得、インフラ開発、ジョイントベンチャー用地までの道路の舗装など、プロジェクトが滞りなく進むよう、最大限に有利な条件を提示するよう努力するとのことです。

2018年5月、BRG率いるベトナム企業4社と住友で構成されるベトナム-日本の合弁会社は、スマートシティの建設についての提案書をハノイ人民委員会に提出していました。

同合弁会社は、プロジェクトの構成要素となる5つのプロジェクトを実行する5つの会社を設立することを提案、これらのプロジェクトは今年キックオフし、2030年に完了する計画となっています。

このスマートシティプロジェクトは、ハノイ市の郊外、ドン・アン区、ニャット・タンノイ・バイを通ってハノイ市中心地とつながる272ヘクタールの土地に建設される予定で、総投資額は42億ドルに上る見通しです。

第一フェーズでは、住友-BRG合弁会社が、73ヘクタールの土地に建設される施設に10億ドルを投入することになっています。

BRG会長グェン・チ・ガー氏は、スマートシティが完成すれば、ハノイ市のゲートウェイにおけるランドマーク的な開発となり、北紅河エリアに都市化の波が訪れ、雇用機会の創出と市の社会経済的な発展を促進すると語っています。

先だって、ハノイ人民委員会、BRGグループ、住友グループによるスマートシティプロジェクト開発に関する協力契約が、グェン・スアン・フック首相の同席のもと、2017年6月首相の日本公式訪問時に締結されています。

(出所:Vietnam Investment Review