[マレーシア] Ioiプロパティーズが今月シアメン2プロジェクト立ち上げ

マレーシアの不動産会社IOIプロパティーズ・グループ(IOI Properties Group Bhd)は、2020年4月末、中国の廈門(アモイ)市におけるシアメン2プロジェクトを立ち上げることが分かりました。

[マレーシア] IOIプロパティーズ、
シアメン2プロジェクト立ち上げ


マレーシアの不動産会社IOIプロパティーズ・グループ(IOI Properties Group Bhd)は、2020年4月末、中国の廈門(アモイ/別名シアメン)市におけるシアメン2プロジェクトを立ち上げることが分かりました。プロジェクト総額は、8億人民元(約120億円)です。


プロジェクトにゴーサインが出たことを裏付けたのは、投資銀行アムインベストメント(AmInvestment Bank Bhd)で、最近IOIプロパティーズと契約を交わしたようです。


アムインベスト銀行は、中国の状況が全体的に改善しているのを受けて、IOIプロパティーズの中国におけるプロジェクトが再開すると話しています。同銀行によると、中国の状況は3月初旬から改善してきており、工場も徐々に再稼働を始め、労働者も戻ってきていると言います。


「IOIプロパティーズは、廈門(アモイ)市のオペレーションを再開しました。シアメン2プロジェクトを2020年5月に徐々に立ち上げていく計画です。」と同銀行は伝えています。シアメン2プロジェクトは、高層レジデンシャルと土地付きレジデンシャルから構成されるプロジェクトです。また、IOIプロパティーズの事業年度(7月~6月)の後半では、シアメン3プロジェクトも立ち上げていく計画です。


マレーシアにおいては、IOIプロパティーズは、まだ国内不動産市場の査定している最中で、アムインベストメント銀行によると、販売目標の下方修正を検討する可能性もあるようです。


「IOIプロパティーズは、マレーシアの行動制限令(Movement Control Order(MCO))が終わったら、建設工事のシフトを増やして、MCO中に滞った業務をさばいていかなくてはいけない。」アムインベストメント銀行は話しています。

IOIプロパティーズの中国プロジェクトは2010年、IOIパーク・ボーベイという名称でレジデンシャル開発を行うためにアモイ市に約31,160平米の土地を購入したのが始まりです。2012年には、アモイ市の集美区に複合用途開発IOIパーム・シティ用の約178,060平米の土地を購入、さらにアモイ市翔安区にIOIパーム・インターナショナル・パークハウス用の約25,090平米の土地を購入しています。


▼IOIプロパティーズ開発プロジェクト(出所:IOI Properties, Annual Report

(出所:New Straits Times

(トップ画像:dewen chen on Unsplash