[フィリピン] IWG、コワーキング分野でAppleOneと提携

2020/01/07

[フィリピン] IWG、コワーキング分野でAppleOneと提携


IWGは、アップルワン・プロパティーズ(AppleOne Properties Inc.(API))と提携し、フィリピンおよび東南アジアにコワーキングのフランチャイズを開発することで合意しました。


同フランチャイズ提携の下、APIとIWGは5年間で、ビサヤ諸島の6つの都市(セブ、ラプラプ、マンダウエ、ドゥマゲテ、イロイロ、バコロド)に8つの新拠点を構える計画です。


「フランチャイズの背景として、このセクターへの明らかな需要があります。」セブシティのダイヤモンド・スイート・アンド・レジデンシーズで行われたタイアップの署名セレモニーで、ケンリー氏はレポーター陣に話しました。「グローバルなスケールで、私たちの事業は加速しています。成長も加速しています。そして、需要に応えていくためには、また新しい拠点をオープンさせるためには、フランチャイズが欲しいのです。フランチャイズこそが最適な方法だと確信しています。」


域内では、フィリピンがIWGにとって最も成功した市場で、メトロマニラ、セブ、ダバオおよびクラークに10都市28拠点を構え、ほとんどが埋まっています。


「AppleOneのような素晴らしいパートナーを持つことで、また地方を含むフィリピン全土に事業を広げることで、より賢く事業を運営し、より加速した成長を望むことができるのです。」

IWGが最初にメトロマニラ以外にコワーキングスペース拠点をオープンさせたのは、2013年。まさにアヤラセンター・セブ脇のAPIビルでした。現在は、セブITパークにあるアップルワン・タワー内にももう一つ拠点があります。


IWG(International Workplace Group)は、スイスに本社を置き、1989年設立以来、世界110か国以上、1,000以上の都市に約3,300拠点を構え、フレキシブル・ワークスペースを展開しています。


Apple Oneは、2008年設立、セブを本拠地とするフィリピン不動産デベロッパーです。セブ・ビジネスパークの複合用途開発アップルワン・タワーをはじめとし、直近ではリゾート一体型のレジデンス開発「シェラトン・マクタン・セブ・リゾート&レジデンシース」なども行っています。

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(出所:Property Portal WatchGood News Pilipinas