2022/09/08
2022年9月2日、ホーチミンシティのトゥーティエム新市街地にて、20.1兆ドン(約1,227億円)のロッテ・エコ・スマート・シティ(Lotte Eco Smart City)スマートコンプレックスの建設が開始されました。
敷地面積74,500平米で、金融・商業・一般サービスセンターはもちろん住宅も入ります。
▼プロジェクトイメージ図(出所:Lotte Eco Smart City Website)
ホーチミン市委員会の議長、ファム・ヴァン・マイ氏は、起工式で、ロッテグループとロッテ・プロパティーズHCMC社は、計画を遂行し、そのためのリソーセスを確保すべきだと述べました。
ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)会長は、ホテル、レジデンシャルエリアと商業エリアで地下5階と地上60階と、建設規模は大きなものになるだろうと述べています。
トゥーティエム新市街地は、サイゴン川をはさんでダウンタウンの1区に面する面積930ヘクタールの都市化エリアで、約20万人が住んでいます。
東南アジアで最先端の市街地へと開発が進められていますが、計画の実行を阻む問題が多く浮上しています。
オンラインサイト「Southeast Asia Infrastructure」では、本プロジェクトは2019年に開始予定でしたが、土地の取得問題で遅延していたと述べられています。
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