[マレーシア] 4月1日から入国後隔離撤廃

2022/03/10


マレーシアでは、2022年4月1日より、ついに国外からの渡航者受け入れを開始します。Covid-19大流行で2年近く閉ざされた国境でしたが、エンデミックのフェーズへと移行します。



2022年3月8日、イスマイル・サブリ・ヤーコブ首相は、国内のワクチン接種状況や経済状況、各当局が実施しているリスク管理など、様々な面を勘案した上で、国境を再開する決定をしたと発表しました。



(1)科学的データ、(2)多国の開国状況、(3)渡航者への利便性の提供、の3つの原則に基づいて決定が下されたということです。



「マレーシアは再び国外に向けて門戸を開き、誰もが訪れることができる国になります。



Covid-19ワクチンを2回接種している渡航者は、入国後の隔離がなくなります。ただし、渡航2日前にRT-PCR検査を受けることと、マレーシア入国後24時間以内にRTK抗原検査を受けることが求められます。」



健康上の理由などによりワクチンが受けられない、またはワクチン接種を受けていない渡航者の取り扱いについては、別途保健大臣から発表があるということです。



首相は、国境を完全に再開していない国々については、ワクチン接種済み渡航レーン(Vaccinated Travel Lane(VTL))の取り決めをすることができるだろうとも話しています。



マレーシアはすでにシンガポールとのVTLを開始しており、ブルネイ、インドネシア、そしてタイとのVTLについても近々詳細が発表になることになっています。



タイ政府は、3月8日時点で、マレーシアとのVTLは3月15日から開始すると発表しています。



タイとフィリピンは、2月からすでに外国人観光客の渡航を認めています。



イスマイル・サブリ首相によると、段階的な国境の安全な再開「Reopening Safely」の取り組みは、ヒシャムディン・フセイン上級防衛大臣、カイリー・ジャマルディン保健大臣、テングク・ザフルル・アジズ財務大臣、アヌアル・ムサ通信マルチメディア大臣で構成される閣僚4大臣を中心とする政府主導で行われました。



(出所:New Straits Times

(画像:Photo by mkjr_ on Unsplash )