2022/10/25
マレーシア内務省のハムザ・ザイヌディン大臣は、2022年9月1日、「プレミアム・ビザ・プログラム」を発足すると発表しました。このプログラムは、「投資を通じた居住プログラム」としても知られており、マレーシアと国交のないイスラエルを除く、すべての国から、富裕層の投資家をマレーシアに誘致し、外国投資を促進する狙いです。2022年10月1日から申請の受付を開始しました。
マレーシア・マイ・セカンドホーム(通称「MM2H」)と同様、応募者の数は、マレーシア人の人口の1%を上限としているので、約30万人が応募できることになっています。MM2Hと異なるところとしては、PVIPでは長期間マレーシアに居住できる権利が得られるだけでなく、条件をクリアすることで、留学、雇用、投資もできるところです。
MM2HプログラムとPVIPプログラムの違いは以下の通りです。
※記事執筆時点で正しいと思われる情報を元に作成しておりますが、ビザ申請を検討される方は、ご自身で最新の要件をご確認されることをお勧めします。
(出所:Immigration Online、MalaysiaVisa、MONDAQ、Conventuslaw、Summerfield)
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