[ベトナム] 2021年ハノイ不動産市場には2万戸超のコンドが追加

ハノイのコンドミニアム供給量、販売数ともに2021年は改善し、24,000~26,000戸が市場に追加されるだろうとCBREはそのレポートの中で述べています。

[ベトナム] 2021年ハノイ不動産市場には2万戸超のコンドが追加

商業用不動産サービス会社CBREベトナムによると、2021年1月7日に発表した同社の2020年第4四半期のレポートの中で、ハノイの不動産市場は2021年供給量、販売数ともに改善し、24,000~26,000戸が追加されます。


CBREは、首都ハノイのコンドミニアム市場には新しいレジデンシャルエリアが加わることでさらに拡大し、中所得層向けおよびアフォーダブルプロジェクトも、環状道路3号線の外側エリアで急速に発達すると予想しています。


2021年のプライマリー市場の平均販売価格は、前年同期比で4~6%増加すると予測されています。


CBREハノイ支店のグエン・ホアイ・アン支店長は、2020年の不動産市場はCovid-19対策のソーシャルディスタンシング措置により混乱したものの、テクノロジーの果たす役割は大きく、販売を支援し、投資家の市場評価や意思決定に役立っていると述べています。


一方で、ハノイのオフィス市場には、賃貸可能面積22,000平米ほどが加わることになりそうです。市場の成長の機動力となるのは、銀行金融、保険、生産、ITセクターなどからの需要です。


工業不動産市場も引き続き大注目で、国内外の投資家を誘致しました。2020年、パンデミックにも関わらず、国際的なコングロマリットである、GLP、LOGOS、JD.comと言った企業が北部、南部に巨額の投資をしました。国内不動産デベロッパー「ビングループ」もこの流れに参加し、2つの工業団地を2021年にオープンさせる予定です。


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(出所:Vietnam Investment Review

(トップ画像:Image by KientrucVietAS from Pixabay )