2021/09/13
フィリピン・ラグーナ州のサンタ・ロサにおけるアヤラランド最大のエコシティ、「ニュバリ(Nuvali)」エステートに、新しく「グリーン」な建物が建設されています。
フィリピンの建築設計会社JSLAアーキテクツが出がけるプロジェクト「LHKスクエア・サウス(LHK Square South)」は、ニュバリのレイクサイド・エヴォゾーン南に位置します。
JSLAは、グリーンビル認証LEED(Leader in Energy and Environmental Design)ゴールドの取得を目指しています。LHKスクエア・サウスの特徴として、二重カーテンガラスシステム、LED証明システム、可変冷媒流冷却技術などがあります。
建物は9階建てで、賃貸可能面積(GLA)は11,200平米です。フィリピン経済特区庁(PEZA)に登録されています。2023年完成予定です。
JSLAアーキテクツの創立者、ホセ・シャオ・リン氏は、「将来に対応できるようなプロジェクトを作り上げるためにコストはやや多くかかりますが、これは現在そして将来の市場が求めるものであると確信しています。グリーンなデザインは、環境に配慮した安心な世界のための建物であり、それをここ、ニュバリで形作ろうとしているのです。」と述べています。
(出所:Business World)
(画像:Image by Pexels from Pixabay )
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