[フィリピン] パリ拠点のFiabciが2020年フィリピンにて不動産会議を開催

持続的な経済成長と堅調な不動産市場を背景に、フィリピンが初めて、世界不動産連盟の来年のサミットの会場に選ばれました。

[フィリピン] パリ拠点のFIABCIが2020年フィリピンにて不動産会議を開催


持続的な経済成長と堅調な不動産市場を背景に、フィリピンが初めて、来年の国際不動産サミットの会場に選ばれました。


パリを拠点とする世界不動産連盟(FIABCI-Federation Internationale des Administrateurs de Biens Conseils Immobiliers)は、第71回世界総会を2020年5月26日~30日マリオット・コンベンション・センターで開催することを決定しました。FIABCIのフィリピン支部の会長レギス・M・ロメロ二世博士と、建築士であるネスター・マンギオ支部長がそれぞれ、同発表を行いました。


ロメロ博士は、FIABCI本部がフィリピンを会場に選んだ理由として、「アジアで最も急成長中の経済圏および不動産業界」であることを挙げました。

また、ロメロ博士は、2020年の世界総会について、FIABCIフィリピン支部が「フィリピン人のホスピタリティを十分に発揮して、忘れられない体験にする」お手伝いをすると付け加えました。

折よく、FIABCIフィリピン支部の名誉会長であるフロレンティーノ・ドゥラリア・Jr.氏も世界会長に選出されています。


「ドゥラリア氏が正式にFIABCIの世界会長に就任するのは、世界会議中です。1951年に設立された歴史ある世界的なこの団体のトップとして、フィリピン人が率いるのは初のことです。」とロメロ氏は話しています。ロメロ氏は、2020年の世界不動産総会の議長も務めます。


「アーバン・レボリューション(都市改革)」をテーマに、5日間で開催されるこのイベントは、国内で起こっているさまざまな開発を描き出します。


「BPOオフィス、商業・工業ハブの激増、メトロマニラ郊外やビサヤ諸島・ミンダナオの地方中核都市での、マスタープランに基づく住宅コミュニティの発展により、フィリピン国内の別の地域でも、同じ現象が起こっています。ラオア具、ヴィガン、プエルト・プリンセサ、ザンボアンガ、バランガ、ルセナ、イロイロなど、新興都市の「次の波」を起こしています。これらの新興都市により、職が生まれ、健全な労働力が保たれ、土地は有効利用され、インフラのための必要なサポートが提供されています。」とマンギオ氏は語っています。


総会の一部には、国際的な建設・不動産業界における著名人に焦点を当てた会議もあります。これには、ハーバード大学のダニエル・ウォッチ氏、トップショップ・ロンドンのグローバル・デザイン・ダイレクター、アンソニー・カスバートソン氏、フォスター+パートナーUKのローランド・シュニッツァー氏をはじめ、フィリピンのトップデベロッパーの一つ、メガワールドのケビン・タン社長や、ロビンソンズ・ランドのフレデリック・ゴー社長も参加します。


議題には、不動産、タウンシップそして都市開発の未来とリーダーシップ、デジタル技術の都市開発における大きな役割、不動産業界の現状と今後、そしてその課題などが上がっています。


総会のその他の活動としては、リーダーシップ・トレーニング、展示、総会、理事会、専門家会議、優秀賞、メダル保有者ディナー、若手メンバーのためのパーティ、勉強/見学ツアー、ガラ/フェアウェル・ディナーなどがあり、どれも地元の参加者にとって世界的なスケールでビジネス上のネットワーキングができるような機会となっています。


FIABCIは、国際的な不動産連盟で、70か国、2,300のメンバーを抱えています。


そのフィリピン支部にも、研究機関も含め、建設・不動産業界の様々な部門からメンバーが集まっています。

(出所:Business Mirror