2019/10/11
[タイ] レジデンシャルデベロッパーはバンコク東部に注目
バンコク東部のクルンテープ・クリータ通りがレジデンシャル不動産デベロッパーの最新の注目エリアとなっており、今後新規プロジェクトが多く立ち上がる予定です。
プルクサー・リアル・エステート社のCEO、ピヤ・プラヨン氏は、地元の新聞社に対して、バンコク東部は、不動産デベロッパーの「レッドオーシャン(競争が激化した市場)」となっていると述べています。
このエリアは同社の注力するエリアでもあり、高層プロジェクトの40%がこの地域に集中しています。
同社は、クルンテープ・クリータ通りからウォンウェーンにかけて約100ライ(16ヘクタール)の土地を所有しており、すでに2つのプロジェクトを開発、さらに2つのレジデンシャル開発を予定しています。
プロパティ・パーフェクト社のCEOチャイニッド・アヤナサクン氏は、新クルンテープ・クリータ通りは、スワンナプーム空港とバンコク中心部を繋ぐ、交通上の戦略的なロケーションと考えられていると述べています。また、モーターウェイや、タイ文化センターからミンブリーまでつながるマス・トランジットのオレンジラインとの接続が予定されているエアポートリンクからも遠くありません。
(出所:The Nation Thailand)
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