[フィリピン]ロビンソンズランド-DMCIプロジェクトがバイヤーの関心を集める

2023/01/05


ロビンソンズランド・コーポレーション(RLC)DMCIホームズ社は、2023年1月3日、ラスピニャス市のジョイントベンチャー(JV)プロジェクトの構造工事が完了したことを発表しました。ラスピニャス市は、マニラ首都圏にある都市で、北西部でマニラ湾、南東部でカヴィテ州と接しています。



ソノラガーデンレジデンスの1棟目は100%完成しています。現在は、2024年6月の引き渡しに向けて、石工工事と住戸の仕上げ工事に移行しています。



「11月現在、ラッププール、レジャープール、子供用プール、バスケットボールコート、ゲーム、プレイエリアなどの仕上げ作業がすでに行われています」とDMCIホームズのプロジェクト開発担当副社長デニス・ヤップ氏は述べました。



2022年11月現在、ソノラガーデンレジデンスは、1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームからなる867ユニットのうち45%を販売しています。ユニット価格は418万ペソ(約990万円)から1,030万ペソ(約2,440万円)です。



RLCとDMCIホームズは、最近、「ケイデンス」と呼ばれる40階建てのタワーの上棟をしたところです。両社は、このタワーの販売から最大55億5000万ペソ(約132億円)を生み出すと予想しています。



「この物件とリゾートスタイルのアメニティが完成すれば、住宅購入者の関心はさらに高まるだろう」とヤップ氏は語っています。



RLCのレジデンス担当シニアバイスプレジデント兼ビジネスユニット担当ジェネラルマネージャーのチャド・ソテロ氏も、同じ見解を示しています。「私たちは、南部での開発が活発化する瞬間をとらえているのです」。



ソテロ氏はまた、メトロマニラ南部が依然として高成長地域であり、マイホームを求める人々の間で好まれているエリアであることを指摘しています。



「マニラ首都圏南部の将来を考えると、ラス・ピニャス、パラニャケ、モンティンルパ、そして最終的にはカビテ、ラグナといったところが、開発の中心地になるでしょう。これらの場所を見てみると、病院、ホテル、モールが出現し、再開発が進んでいます。今後5年から10年の間に、この地域は大きく変わっていることでしょう。」とソテロ氏はコメントしています。



ロビンソンズランドDMCIは、「世界の家・投資フェア」の出展企業です。
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(出所:Business Mirror)

(画像:UnsplashのPaolo Syiacoが撮影した写真)