2018/10/26
[タイ] 「ウェルネス・レジデンス」に向けて3社力を合わせる
タイの上場会社サンシリは、日本の東急電鉄とサミティベート病院と戦略的パートナシップを結び、「ウェルネス・レジデンス」プロジェクトの開発に乗り出します。
この「ウェルネス・ライフスタイル」のコンセプトは、クルンテープ・クリーターに位置する、サンシリの新しいコンドミニアム、24億バーツ(約81.5億円)のウェルネス・レジデンスから始まります。サンシリのエグゼクティブ・バイスプレジデント補佐/コンドミニアムプロジェクト開発と戦略プロジェクト管理のピティ・ジャルカムジョーン氏は、健康志向のライフスタイルを家で過ごす人が増えているという傾向をとらえ、健やかな心と体のためにパートナー会社から提供されるライフスタイルアクティビティに参加することができるコミュニティを作ることを目指していると記者会見で述べました。
本プロジェクトは、サンシリ、東急およびサハ・東急が、持株比率それぞれ70%、29%、1%で共同開発され、サミティベート病院は戦略パートナーとして、対象となるバイヤーの需要に応えるヘルス関連サービス全体を受け持つことになっています。
(出所:The Nation)
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