[フィリピン] メトロマニラ440メートルのサンタモニカ-ロートン橋開通

2021/07/06

[フィリピン] メトロマニラ440メートルのサンタモニカ-ロートン橋開通


ボニファシオ・グローバル・シティとオルティガスセンターをつなぐ、サンタモニカ-ロートン橋(通称カラヤーン橋)が開通しました。



公共事業道路省(Department of Public Works and Highways (DPWH) )は、パシッグ川にかかる440メートルのサンタモニカ-ロートン橋を6月12日にオープンしました。メトロマニラにもう一つ代替経路ができました。


その声明の中で、DPWHは、この橋によって、マカティ市のカラヤーン・アベニュー、タギッグ市のボニファシオ・グローバル・シティから、パシグ市やマンダルヨン市へのアクセスが容易になる、と述べています。


「サンタモニカ-ロートン橋は、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領から国民に向けての、ちょうどよい独立記念日のプレゼントとなりました。国民はこれで、マカティ/BGCタギッグとパシグ/マンダルヨン市との行き来の交通渋滞から解放されます。」と公共工事・高速道路省のマーク・ビジャール長官は述べています。


この橋は、18億ペソ(約40億円)のBGC-オルティガスセンター接続道路プロジェクトの主な要素となるものです。


これには、ブリクストン(リライアンスストリート角)からフェアレーン・ストリートまでの476.58メートルの区間と、BGC8thアベニューの232.34メートルの区間の修復と拡幅も含まれています。


公共事業道路省は、カラヤーン・アベニュー交差点に125メートルの上下傾斜路と、ロートン・アベニュー-グローバルシティ高架橋の工事も行っています。


このロートン・アベニューからBGCの入口までの高架橋は、2021年の第4四半期までに完成予定となっています。


▼BGC-オルティガスセンター接続道路マップ(出所:NEDA


BGC-オルティガスセンター接続道路プロジェクトは、ドゥテルテ政権下のビルド・ビルド・ビルドインフラプログラムの一環です。


総合不動産サービス会社コリアーズ・フィリピンは、インフラプロジェクトの完成により、オフィススペースやレジデンシャルコンドミニアムの需要の増加につながるだろうと述べています。コリアーズはまた、インフラプロジェクトには不動産価格を上昇させ、経済活動を活発化するポテンシャルがあるとして、デベロッパー各社に対して、今後12~36か月の間に完成が予定されているインフラプロジェクトの近くの土地を取得するよう勧めています。


(出所:Business InquirerColliers

(画像:Photo by Hannah Sibayan on Unsplash