2021/01/08
[ベトナム] 日本のデベロッパー東急がビンズオン省にショッピングセンター開発
日本のデベロッパー東急が、ベトナム南部のホーチミン市近くのビンズオン省に、コアテナントとして総合スーパー「イオン」が出店する、大規模ショッピングセンターを開発します。
この大型ショッピングセンター「ソラ・ガーデンズSC」(仮称)は、ベトナムで最も人口の多いホーチミン市から、約30キロほどを北にあるビンズオン省のビンズオン新都市に建設予定で、2023年春開業を目指しています。
東急のベトナム子会社ベカメックス東急がショッピングセンターに投資をし、イオンに加えて、レストランや映画館なども入ることになっています。
ベカメックス東急は、ビンズオン新都市の都市開発にすでに関わっており、2つの商業施設をオープンさせています。
ビンズオン新都市は、現在、教育、スポーツ、レクリエーションエリア、商業センターなどの新しい開発とともに拡大しています。加えて、ビンズオン省政府もまた、ビンズオン新都市の中心地にある新築の行政庁舎内に移転しています。この新築ビルには、ビンズオン省の省共産党執行委員会、人民委員会、人民評議会の事務所も入居します。
▼ビンズオン新都市開発イメージ(出所:東急プレスリリース)
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