2021/07/01
[フィリピン]2021年5月の失業率低下
2021年7月1日、フィリピン統計局(Philippine Statistics Authority(PSA))が発表したところによると、5月の失業者は373万人となり、4月の414万人から減少しました。
▼フィリピンの労働力調査の結果(出所:Philippine Statistics Authority)
同日に行われた会見で、クレア・デニス・マパ統計官は、最新の労働力調査(Labor Force Survey(LFS))に基づいて、職業に就いていない人数は、失業率にすると7.7%となり、4月の8.7%から減少したと述べました。
生産年齢に達している人口のうち,労働力として経済活動に参加している者の比率を表す労働力率は64.6%でした。15歳以上のフィリピン人484.5万人が労働力に加わっている計算で、4月の63.2%から上昇しました。
(出所:Manila Times)
(画像:Photo by JR Padlan on Unsplash)
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