ベトナムのフラッグ・キャリア、ベトナム航空は、2022年1月21日、ベトナムとロシア、UK、フランス、ドイツとの定期運航を再開する計画を発表しました。

ベトナムのフラッグ・キャリア、ベトナム航空は、2022年1月21日、ベトナムとロシア、UK、フランス、ドイツとの定期運航を再開する計画を発表しました。

これに従って、再開最初の便は2022年1月24日に飛び立ちます。最終的な運行計画は、当局の承認待ちということで、変更がある場合には、ベトナム航空から乗客に対して更新されることになっています。

ベトナム航空が再開する路線は、ハノイとモスクワ間の週1便で、最初の再開便の出発は1月29日となっています。2月8日からは、ハノイからモスクワ行は毎週金曜日、モスクワからハノイ行は毎週土曜日に出発します。

その他の路線はヨーロッパ行です。最初となる定期運航便は1月24日に計画されており、ハノイからロンドン行で、パリを経由してまたハノイに戻ってくることになっています。

1月27日には、ハノイとフランクフルト間の定期運航便も再開します。

2月8日からは、UK、フランス、ドイツ行のフライトスケジュールが、2ルート用意されています。最初のルートは、毎週火曜日発のハノイからロンドン行で、フランクフルトを経由してハノイに戻ってきます。2つ目のルートは、毎週木曜日のハノイからパリ行で、フランクフルトを経由してハノイに戻ってきます。

ベトナム航空はまた、渡航しようとする乗客に対して、健康に関する申告書、Covid-19検査、ワクチンまたは回復状況の証明といった、目的地の入国管理規則についての情報に注意し、それらを満たすように呼びかけています。

（出所：Vietnam Plus）

（画像：Photo by Helmar Baechle on Unsplash ）