2022/10/04
2022年9月、ロンドンを拠点とする不動産仲介業者ドゥルース(Druce)は、シンガポールにてVIP相談会を開催し、ベトナムのマリオットブランドのレジデンシャルアパートメントを紹介しました。
ドゥルーズは、ホーチミンシティのグランド・マリーナ(Grand Marina, Saigon)およびハノイのリッツカールトン・レジデンシーズ(Ritz-Carlton Residences, Hanoi)の海外販売代理店を務めています。
グランド・マニラ、リッツカールトンともに、マスタライズ・ホームズ(Masterise Homes)が開発し、マリオット・インターナショナル(Marriot International)がサービスを提供するもので、両物件とも、アジア、ヨーロッパ市場からのバイヤーの関心は上々です。
ベトナムが、ブランドレジデンス部門で外国人バイヤーを呼び込むのは初めてではありません。2021年、マスタライズ・ホームズは、アジア・バンカーズ・クラブと提携して、グランド・マリーナ・サイゴンを香港で発売し、世界的なパンデミックの中、販売は好調でした。
発売の成功は、ベトナムへの不動産投資需要とマリオット・インターナショナルブランド系列のレジデンスへの海外バイヤーの自信感を強調しています。
グランド・マリーナ・サイゴンは、JWマリオットとマリオット、2つのマリオットの国際ブランドが、ホーチミンシティでも人気の1区に集めた、サイゴン川の北岸を見渡す物件です。
2021年、マリオット・インターナショナルのマイルストーンとなるブランドレジデンシャルプロジェクト「グランド・マリーナ、サイゴン」は、ベトナムの力強いファンダメンタルズへの国際的な信頼感と、世界の不動産マップでも重要な場所を意味しています。
マリオットは、今後数年間でベトナムでのポートフォリオを4倍にする計画を発表しており、ベトナムの経済発展およびブランドレジデンスセクターに自信を見せています。
(出所:New Straits Times)
(画像:UnsplashのAnton Shuvalovが撮影した写真)
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