[ベトナム] 2020年2Q:gdp成長率はパンデミックにより0.36%

ベトナムはコロナウィルスの封じ込めに成功しましたが、GDPの成長率は過去数十年で最悪となりました。

[ベトナム] 2020年2Q:GDP成長率はパンデミックにより0.36%


ベトナムの2020年第2四半期の経済成長率は、コロナウィルス流行の影響を受けて、過去数十年で最低レベルとなりました。


ベトナム統計総局が6月末に発表した声明によると、ベトナムの2020年4月~6月の前年比GDP成長率は0.36%となりました。前年同期の成長率は6.73%でした。


ベトナム統計総局は、「Covid-19の流行が、社会経済のすべての局面にネガティブな影響を残した」と述べています。


2020年第2四半期、サービス業の成長率は-1.76%、工業は1.38%、農業は1.72%となりました。


7月13日時点でベトナムの感染者数はたった372人、死者はありません。4月中旬以降はコミュニティ内感染も見つかっておらず、経済活動の再開を目指しています。


国際通貨基金(IMF)は、2020年のベトナムの経済成長率を2.7%と予想しています。一方で、フック首相は、経済成長率目標5%をキープしたいと話しています。


ベトナム統計総局によると、ベトナムの2020年前半期の輸出は前年比1.1%減の1,212億ドル(約13兆円)、輸入は3.0%減の1,172億ドル(約12.5兆円)、貿易収支は40.4億ドル(約4,434億円)の黒字となりました。


2020年6月の消費者物価は前年比で3.17%増、1月~6月の平均消費者物価は4.19%増となりました。また、6月の工業生産高は、前年比7.0%増となりました。


(出所:Nikkei Asian Review

(トップ画像:Debby Hudson on Unsplash)