バンコク(Bangkok)不動産・タイ不動産 エリア情報

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About Area

バンコク(Bangkok)とは

タイの首都であるバンコクは、24区で構成される東南アジア屈指のグローバル都市であり、古代の遺跡や仏像を展示する華麗な寺院など古い歴史的な文化や建物が調和するエリアです。バンコクという呼び方は正式名称ではなくタイ人は、非常に長い名称の初めの部分であるクルンテープと呼ばれています。

インドネシアに次いで東南アジア第2位の経済力を持つタイの首都として政治、ビジネス、カルチャーの中心地として機能しています。

日本人居住者が多いことでも有名なバンコクは、近年インフラ整備が大急ぎて進められており、それに合わせたコンドミニアムやショップングモールが数多く開発され、さらなる発展を遂げています。


バンコクに行くには・アクセス

日本からの場合、直行便で約6時間の飛行時間で到着します。バンコクの玄関口となるスワンナプーム国際空港からバンコク市内までは、ホテルなどに直接行くのに便利な車やタクシーの利用が多いです。トラブルが少なくサービスの良いリムジンタクシーを利用することも可能です。

比較的料金が安く市内にいち早く移動できるARL(エアポート・レール・リンク)と呼ばれる高速鉄道もあります。ホテルなど目的地へはそこからタクシーや鉄道を乗り換える必要があり下調べは必須です。

他にはバスターミナルからバスのでの移動も出来ます。


バンコクの見どころ・おすすめスポット&エリア

タイの首都であり政治・経済・文化の中心地バンコクは、高層ビルが立ち並ぶグローバル都市でありながら、古い歴史的な建物が多く残り、古いアジア特有の文化が今でも強く残っています。

世界観光ランキングではアジアの中で一番の海外観光客を集める世界でも有数の観光都市でもあり、旧市街ラッタナコーシン島にある王宮周辺にはバンコクで最も有名な建物「エメラルド寺院(ワット・プラケオ)」やチャオプラヤ川の川沿いにたたずむ高さ75mの大仏塔「ワット・アルン」などタイでも有名な歴史的な建物が多く存在します。


■スクムビット (アソーク~エカマイ)

バンコクで最も多くの日本人が住んでる日本人居住区として有名なエリアです。北側のエリアは、日本人学校や日本語幼稚園のアクセスが大変良く、日本人向けのコンドミニアムも数多くあります。日本食レストランも多くあり、困りがちな日本食材が多く手に入る日本式スーパーマケット「フジスーパー」、タイ最大のスーパーマケットチェーン店「トップス・マーケット」など買い物もとても便利です。

また、日本語の対応が可能な国際病院、「サミティヴェート病院」や「バンコク病院」へのアクセスもよく大変便利なエリアとなります。

南側には高級コンドミニアムや高級サービスアパートメントのあるソイ24を中心としたエリアとなり、「ベンジャシリ公園」など緑溢れる整備された公園など、高いレベルの生活環境が整っているため、こちらも日本人にとても人気のエリアです。


■トンロー(Thonglor) 

アソークに隣接しており、日本人や欧米人などの外国人が多く居住しているエリア。BTSプロンポン駅からトンロー駅の間は、特に日本人に人気が高く、日本人居住者がほとんどのコンドミニアムもあるようです。このエリアは日本人学校へのバス送迎に便利で、日本語が対応可能な病院もあります。郊外の工場へのアクセスも良く数多くの日本食レストランや日本食を扱うスーパーなどもあることから、日本人にとって利便性の高いエリアとなっています。

プロンポン駅周辺にある高級路線の「エンポリアム・デパート」は、日本人の御用達。周囲にはレストランのほかにも学習塾やフィットネスクラブなどもそろっており、住環境は充実しているようです。


■オンヌット (On Nut) 

バンコクの中心部から少し離れており、元はローカル色の濃いエリアでしたが、高級コンドミニアムとレストランが入居する複合施設の完成に伴い、日本人の居住者も増えてきているエリアです。オンヌット駅前には大型スーパー「テスコ・ロータス」があり、買い物には非常に便利です。

バンコク中心部のアソークまでBTSで10分程度とアクセスが良く、不動産価格が上昇しているようです。日本人が勤務するバンナーやサムットプラカーン、チョンブリー方面の工業団地へのアクセスも良好です。


■サトーン(Sathon) 

バンコクの中でも古くから高層オフィスビルが立ち並んでいるビジネス街で、日系企業のオフィスも多いエリアとなっています。レストランやバーなども多く、観光客にも人気のスポットです。日系の飲食店も多く、周辺に勤務している日本人は食事に困らないようです。

サトーン通りとラマ3世通りを結ぶナラティワート通り周辺は、落ち着いた雰囲気の住宅街。川沿いのジャルンクルン通りは、元はローカル色の強いエリアでしたが、川沿いにコンドミニアムが建てられ、総合エンターテイメント施設「アジアンティック・ザ・リバー・フロント」が開業してからは雰囲気が変わりつつあるようです。 


■サイアム(Siam)

バンコクの中心地となるサイアムは、タイ最大のショッピング街として観光客やタイ人にとても人気のエリアです。

「MBK センター」を始めとする大型のショッピングモールやタイ最大の高級デパート「サイアムパラゴン」など有名なお店がめじろ押しです。カフェやレストランなど飲食店はもちろん、水族館や映画館など子ども連れでも楽しめるアミューズメント施設もあります。

■アーリー(Ari)

サイアム駅からBTSスカイトレインで5駅目に位置するアーリーは、緑が多くある中、お洒落なカフェやショップが沢山あり、ハイセンスな新しいコンドミニアムが多く開発されている、外国人やタイ人富豪層にとても人気なエリアです。

その落ち着きのある街の雰囲気を魅力に多くの人が移住しており、自然を活かした計画的な開発が続いています。


■旧市街ラッタナコーシン島

チャオプラヤ川に面するこのエリアはバンコクの歴史そのものであり、主要な観光スポットです。

タイ国内の宮殿の中でもっとも重要であるとされる宮殿である、タイ国王ラーマ1世が築いた「王宮」、その周辺にはタイの伝統的文化を展示などをしている「クイーン シリキット テキスタイル博物館」、ヒスイで作られたエメラルド色の仏像のあるエメラルド寺院と呼ばれる「ワット・プラケオ」、チャオプラヤー川の向こう岸にたたずむ大仏塔「ワット・アルン」など有名な寺院が沢山あるエリアです。


バンコクの不動産事情

日本人欧米人がこよなく愛するトラベルスポットのバンコクは、日本からの移住者も多く不動産投資でも脚光を浴びています。今回取り上げている日本人が多く住むトンローや昨今人気のオンヌットなど、日本人(外国人)はコンドミニアム(分譲マンションの一区画単位)であれば適法に購入することが可能です。

一戸建て、一棟の建物全てを購入することはできません。またタイにおいては不動産ライセンス制度がないため、日本の宅地建物取引士のような資格もありません。エージェントのクオリティには大きな差があるので現地で不動産を取り扱っている会社の質については十分注意をしてください。

外国人は中古不動産ではなく新築物件の購入が人気があります。購入検討をされている方はもちろん、すでに購入されている方で管理や売却でお悩みの方は海外不動産、とりわけ東南アジア不動産に詳しいプロパティアクセスのチームによる無料相談をおすすめします。

バンコク、不動産投資のポイント(2018年までの推移)

プライムグレードのコンドミニアム市場は健全な販売台数で堅調に推移しています。また、BTSとMRTの拡大に伴い、プロジェクトの便利な交通手段の近さに基づいて、これらの地域の賃料と販売価格が大幅に上昇する予測です。

2017年は、2014年以降に記録された最高の新規供給であり、62,751台が供給されました。新しいく建設された物件のバルクはスクンビット地区にありました。バンコクのコンドミニアム市場は、市場における購買活動の改善の結果、連続して年間成長を遂げました。2H2017の平均テイクアップ率は76.5%に上昇しました。また、価格動向については、販売されたすべてのコンドミニアムの平均販売価格は、1Q2018に1平方メートル当たりUS4,043ドルとなっています。

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