マニラ市 (Manila City)とは 16世紀後半のスペイン統治時代から今までフィリピンの首府として機能し、カトリック勢力の中核となった歴史から西洋風の教会や博物館が多く残る歴史的な都市となります。 また、西広がるマニラ湾にあるエリア「エンターテインメント・シティ」は、現在4つの統合型リゾートが運営されており、カジノを中心としたリゾート施設のある観光経済特区となります。 マニラ市へ行くには・アクセス フィリピンの首府な事もあり日本からの直行便があり、約5時間の飛行時間で到着します。マニラの空の玄関口、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ国際空港)から市内まではエアポートタクシー、クーポンタクシー、エアポートバス、などで移動が可能です。 フィリピンの首府、マニラ市は歴史を感じるスポットが数多くあるエリアとなり、近代的なマカティやBGCとは違う雰囲気があります。 スペインによる統治時代に建てられたマニラの最古の歴史的地区「イントラムロス」、世界遺産となる「サン・アグスティン教会」など、西洋風の建造物が多く残る中、有名なショッピングモール「ロビンソン プレイス モール」、「モールオブアジア」、アジア最大級の水族館「マニラ・オーシャン・パーク」、カジノを中心としたリゾート施設「エンターテインメント・シティ」など様々なスポットが存在し、観光客も多く訪れるエリアとなります。 スペイン統治時代拠点として建てられた城塞イントラムロスはマニラの原点、首都マニラの最古の地区として有名なエリアです。 ■モールオブアジア (SM Mall of Asia) マニラ湾沿いに位置するフィリピン最大級の大型ショッピングモールにはショップや飲食店の出店数は1000を超え家族で楽しめるスケートリンク、ボーリング場、映画館、そして遊園地などエンターテイメント施設も充実しているため、一日では回りきれないほどの規模となっています。 観光客はもちろん休日等は現地の人で大いに賑わうショッピングモールな事もあり、フィリピンでしか手に入らない現地の人向けとなるローカルなブランドも数多くあるため、フィリピンを感じる様々なアイテムが購入可能です。 ■エンターテインメント・シティ (Entertainment City) こちらもマニラ湾沿いに位置し、エンターテインメント・シティ・マニラは、PAGCORから認可の降りた「ソレア リゾート アンド カジノ」「シティ・オブ・マニラ」「オカダホテル」などのカジノを中心とした統合型リゾート施設が集まるエリアです。 まだ開発中の観光経済特区ですが、空港からのアクセスは大変よくモールオブアジアとも近い位置にあるためアクセスが大変良く、手軽にカジノやショーなどのイベントが楽しめます。 マニラ市の不動産事情をもっと知りたい 外国人は中古不動産ではなく新築物件の購入が人気があります。購入検討をされている方はもちろん、すでに購入されている方で管理や売却でお悩みの方は海外不動産、とりわけ東南アジア不動産に詳しいプロパティアクセスのチームによる無料相談をおすすめします。
有名な近未来都市BGCボニファシオ・グローバルシティなどのあるマニラ首都圏に所属する都市の一つ、マニラ市は、マニラ湾東岸にあり、「東洋の真珠」とも呼ばれる美しい町並みが特徴の港湾都市です。
フィリピンの首都圏な事もありインフラ面はとても整備されています。タクシーはもちろん、バスやジプニーも利用でき、空港からの場合定額制のクーポンタクシーなども利用できます。
マニラ市の見どころ・おすすめスポット&エリア
■イントラムロス(Intramuros)
マニラの主要観光地として有名で、世界遺産として有名な「サン・アグスティン教会」を始め、スペイン統治時代に建てられた協会やランドマークが多く残る中、歴史ある学校や、多くの博物館のあるエリアでもあります。