ジョホールバル(Johor)不動産 マレーシアエリア情報

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About Area


ジョホールバル/ジョホール州(Johor)とは

ジョホール州は、マレーシアの半島部最南部に位置する州で、州都はジョホールバルです。ジョホールバルはクアラルンプールに次ぐ第二の都市であり、シンガポールとの国境にあります。

2006年から始動したイスカンダル計画というジョホール州を大開発する巨大プロジェクトが進行中です。急速な発展が続いてるため、マレーシアで注目度の高いエリアの一つとなります。

州都のジョホールバルからシンガポールはコーズウェイと呼ばれる橋で繋がっており、中心地まで車で約一時間で移動出来るためシンガポールからジョホールバルも訪れる旅行者も多いです。

ジョホール州へ行くには・アクセス

クアラルンプールからジョホール州へ陸路で、混み具合にもよりますが約4時間。鉄道の場合、マレー鉄道で約6時間。最速となる飛行機は、約一時間で移動できます。

また、シンガポールから陸路と鉄道で繋がっており、約一時間で国境を超えることが出来ます。



ジョホール州の見どころ・おすすめスポット&エリア

マレーシア南端の都市で、歴史ある国境の州都ジョホールバルが有名なジョホール州は、イスカンダル計画の元、各地区で大規模な開発が続いており、アジア初のレゴランド、東南アジア初のアウトレットモールなど多くの商業施設がオープンしています。

美しいビーチリゾートや歴史的建造物も多くあるため、シンガポールから訪れる旅行客も多く、人気の観光地でもあります。


 ■ジョホールバル(Johor Bahru)

イスカンダル計画のメインの開発区となるジョホールバルはマレーシアを繋ぐ橋コーズウェイ付近に存在しジョホール州で最も活気のあるエリアです。

JBセントラル駅に直結しているジョホールバル最大級のショッピングセンター、ジョホールバル シティスクエア(Johor Bahru City Square)を始めとした商業施設があり、ジョホールバルのビジネス、ショッピングの中心地でもあります。

青と白を基調にマレーシアで最も美しいといわれる木造モスクの一つと言われるスルタン アブ バカール モスク(Sultan Abu Bakar Mosque)など歴史的建造物も多くあります。


 ■ダンガベイ (Danga Bay)

ジョホールバル海峡を見渡せるウォータフロント開発地域として有名なダンガベイ。イスカンダル計画のA地区の南中央に位置し、金融、経済、商業の中心地として発展していく予定で、シンガポール側に面した水辺をメインに大規模な開発が続いています。コンドミニアムやオフィスを初め、、ショッピングモール、レクリエーション施設など様々な商業施設も建造されており、一部施設は無料で開放されています。

イスカンダル計画の中で最も開発が進んでいると言われているため、関心が高まっているエリアです。


 ■ヌサジャヤ(Nusajaya)

イスカンダル計画のB地区に指定されている、ヌサジャヤは、商業施設から政府、オフィス、教育まで様々な施設を集め、一つにまとめた効率的な都市が計画されています。

また、マレーシア初の経済特区が設けられ、そのマスターデベロッパーは三井物産が担っています。代表的な施設な施設として、アジア初のテーマパーク、レゴランド。「スター・ウォーズ」「ジェームズ・ボンド」で有名なパインウッドスタジオ。英国の歴史ある名門インターナショナルスクール、マルボロカレッジなどがあります。


ジョホール州(ジョホールバル)の不動産事情

ジョホールバルはシンガポールからのアクセスもよいことから観光スポットのみならず、不動産投資でも脚光を浴びてきました。しかし昨今は過剰な供給に需要が追いつかずに大幅な下落局面と竣工後販売在庫を抱えています。

外国人による不動産購入額による制限のみがあり、コンドミニアム・タウンハウス・一戸建て・ホテル・コンドミニアムなど幅広い種別から購入することが可能です。中国人による爆買いもあった場所となっているため、中古の不動産の動きも悪いです。

2021年現在新築における購入価格は約1,250万円〜(RM500,000)購入することが可能です。しかし中古用不動産で外国人に売却できるのは約2,500万円以上(RM1,000,000)となるので注意が必要です。

外国人は中古不動産ではなく新築物件の購入が人気があります。購入検討をされている方はもちろん、すでに購入されている方で管理や売却でお悩みの方は海外不動産、とりわけ東南アジア不動産に詳しいプロパティアクセスのチームによる無料相談をおすすめします。



ジョホール州、不動産投資のポイント

ジョホールの不動産市場は、不動産の買い手と投資家が自信を取り戻し、市場が徐々と回復しています。クアラルンプール - シンガポール高速鉄道(HSR)やジョホールバル - シンガポール高速交通システム(RTS)などの大規模なインフラストラクチャープロジェクトのおかげで不動産市場の見通しが改善され、取引量が増加しました。

ジョホールのコンドミニアムの平均価格は1平方メートルあたりUS1,877ドルであり、平均賃貸料は1平米あたりUS6.81ドルです。平均価格は、マレーシアの供給の急増のため、2015年以来下降しています。また、市場の住宅が増えれば、飽和状態になり価格が下がることにつながります。

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