ランカウイ島があるケダ州(Kedah)とは ケダ州(クダ州)は、マレーシアの州の一つです。州都はアロー スター。本土と第二のペナン島を目指し開発されたランカウイ島と呼ばれるリゾート地があります。本土は比較的平坦な地形を持ち、水田が一面に広がる、国内有数の穀倉地帯です。 マレーシアの総生産量の半分を占める米を生産しており、2008年、米産業を保護するために水田を住宅や工業用地に転換することを禁止しています。不動産に関しては、全体として低コストな土地付き物件が多いようです。 ケダ州に行くには・アクセス クアラルンプールから州都、アロー スターへ行く場合、陸路で約5時間、飛行機で約1時間です。 リゾート地、ランカウイ島へ行く場合、飛行機でクアラルンプールから約1時間、シンガポールから約1時間半でアクセス出来ます。 また、フェリーを利用する事も出来ます。アロースターの近くクアラケダーから約2時間、ペナン島から約3時間でアクセス出来ます。 ケダ州の見どころ・エリア ケダ州の観光は主に群島の中で最大の島であるランカウイ島に集中しています。アジア各国はもとよりヨーロッパからの観光客が多数来ており、密かに人気を集めています。 ペナン島のように多くの観光スポットがあるわけでは無いですが、人の数も程よい落ち着いたビーチが多くあり、ゆったりと過ごす事が出来ます。パヤ島への日帰りツアーなどもありシュノーケリングを楽しむ事も出来ます。 ■ランカウイ島(Pulau Langkawi) ケダ州の周辺にある98の島々の中で最大の島、ランカウイ。ランカウイ島北西部にはタイとマレーシアとの国境が走るチンチン海峡に面したダタイ湾があり。ダタイ川が流れ込む湾岸には高級リゾートホテルが建ち並んでいます。 島全体がユネスコの世界ジオパーク(GGN)に指定され、自然豊かな島の中、落ち着いたビーチでゆったりとした時間を過ごす事ができます。海を堪能出来るアクティビティも多くあり、クルーズ、ヨット、シュノーケリングなどが人気です。 山の中、一本の橋で支えられたスリルのあるランカウイスカイブリッジでランカウイ島の自然と海を眺める事も出来ます。 ランカウイ島の不動産事情 ランカウイ島はシンガポールからのアクセスもよいことから観光スポットのみならず、不動産投資でも脚光を浴びています。日本人(外国人)はランカウイの不動産を居住用及び投資用どちらでも購入することが可能です。 外国人による不動産購入額による制限のみがあり、コンドミニアム・タウンハウス・一戸建て・ホテル・コンドミニアムなど幅広い種別から購入することが可能です。特にリゾートとしてホテル・コンドミニアムやバケーションホームが人気があります。 2021年現在新築における購入価格は約1,250万円〜(RM500,000)購入することが可能です。しかし中古用不動産で外国人に売却できるのは約2,500万円以上(RM1,000,000)となるので注意が必要です。 外国人は中古不動産ではなく新築物件の購入が人気があります。購入検討をされている方はもちろん、すでに購入されている方で管理や売却でお悩みの方は海外不動産、とりわけ東南アジア不動産に詳しいプロパティアクセスのチームによる無料相談をおすすめします。