オルティガス（Ortigas）不動産　フィリピンエリア情報

オルティガス（Ortigas）とは

マカティに次ぐビジネス中心地。フィリピンの優良企業の本社や外資系企業、複数の大型ショッピングモールやハイクラスホテルが集まっており、食事やショッピングにも便利なエリアです。

英語力を活かしたコールセンターやバックオフィス支援等、BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）産業の中心地であるため、

今後もコールセンターなどBPO産業の拡大によって、オフィス需要や住宅需要が一段と増すと予想されるエリアです。

オルティガスに行くには・アクセス

マカティから北へ車で30分ほどで行けるオルティガスは、第2のビジネスの拠点な事もありこちらもインフラ面はとても整備されています。

最近はスカイウエイが完成したこともあり、空港などのアクセスもとても楽になりました。電車ではMRT-3が下車駅で、フィリピン最大のショッピングモール「SMメガモール」まで徒歩数分の位置にあります。

オルティガスの見どころ・おすすめスポット&エリア

第2のビジネス街オルティガス、マカティやBGCと同じくマニラでも重要な位置づけの有名なエリアの一つです。有名な企業や銀行からハイクラスなホテルまで、新しく建てられた高層ビルが林立し、マカティに次ぐ第2の経済都市とも言われています。

実は世界で4番目に大きいSMモールを始めとする5つ大きなモールがあり、ショッピングモールの中心地としても知られています。高層コンドミニアムやホテルも多くあるため。衣食住で困ることはまずありません。

■SM メガモール (SM Megamall)

オルティガス駅から徒歩5分、フィリピン最大級のショッピングモールSM メガモールは、SM Prime Holdings(SMプライム・ホールディングス)が開発した、世界で4番めに大きい巨大なショッピングモールです。

ありとあらゆるものが手に入り、レストラン、フードコート、映画館からスケートリンクなどエンターテイメント施設も充実しています。10箇所以上あるアートギャラリーもあり、一日では回りきれない規模を誇っています。

■シャングリラ プラザ (Shangri La Plaza)

ホテル、エドサ・シャングリラに隣接する高級志向のショッピングモールです。SM メガモールとは違った贅沢な空間の中、一流ブランドを含めた高級ブティックが立ち並びます。

オルティガス駅の次、ショウ・ブルバード駅に直結してるためアクセスもとても良く、利便性も高くなっています。

■グリーン ヒル (Greenhills）

オルティガスから北へ車で約10分、チャンゲと呼ばれる屋台の様な小さなテナントから成り、

日常品や真珠などのアクセサリーや伝統工芸品など様々な種類のお土産を購入できる庶民的なショッピングセンターです。

安価に購入できる物も多く、海外の観光客や留学生からも人気のエリアです。

■キャピトルコモンズ (Capitol commons）

オルティガス 南側に位置して、第三の商業圏BGCに最も近い場所になります。日本のJICAの資金援助で開発されている「メガ・マニラ・サブウェイ」のオルティガスサウス駅が直結されるモール「エスタンシア」があります。

敷地内は、電線が地中化されているためとてもきれいな町並みが広がります。モールを囲うように高層のコンドミニアムが立ち並びます。

オルティガスの不動産事情

マニラ第二の商業圏であるオルティガスは地下鉄駅が２駅できることがアナウンスされた2018年から急速に注目を集めています。すでにオルティガスセンター内には上述のSMメガモールやシャングリラプラザの他に、飲料最大手のサンミゲルの本社、アジア開発銀行の本社もオルティガスセンターにあります。

日本企業のオフショア拠点としても選択されるようになり外国人が居住する高級物件の必要性も高まりました。

日本からの個人投資はもちろん、韓国、台湾、シンガポール、アメリカ人からの投資も盛んです。日本人（外国人）はオルティガスの不動産を居住用及び投資用どちらでも購入することが可能です。

外国人は中古不動産ではなく新築物件の購入が人気があります。購入検討をされている方はもちろん、すでに購入されている方で管理や売却でお悩みの方は海外不動産、とりわけ東南アジア不動産に詳しいプロパティアクセスのチームによる無料相談をおすすめします。