プトラジャヤ（Putrajaya）不動産　マレーシアエリア情報

プトラジャヤ（Putrajaya）とは

スランゴール州から分離したプトラジャヤは、マレーシアで三番目の連邦直轄領となり、クアラルンプールの中心街とクアラルンプール国際空港の中間に位置する新行政都市です。

連邦政府はスランゴール州から45.8 km²の土地を購入。地域の38％を自然景観のため保存し、自然との共存をテーマに1995年8月から開発が続いています。

首相府などの連邦政府機関が移行する形で集まり、ピンクモスクなど主要なランドマークも一通り完成したため、観光地としても人気で人口も増加しつつあります。

プトラジャヤへ行くには・アクセス

日帰りで行ける距離にあるプトラジャヤは、クアラルンプール中心街からアクセスする場合、電車での移動がおすすめです。

クアランプールの中心街にあるKLセントラル駅からKLIAトランジットでプトラジャヤ サイバージャヤ駅まで移動し、そこからバスやタクシーでの移動となります。所要時間は約30分です。

プトラジャヤの見どころ

自然景観のため保護された環境の中、景観に合わせたイスラム建築や近代的な政府機関などが集まる行政都市です。

街はとても整備されており、美しい公園や広場、人口で作られたプトラジャヤ湖など水と緑のある自然豊かな中には、様々な観光スポットがあります。

その中でも一際目立つ可愛らしい建物「プトラモスク」は、通称ピンクモスクと呼ばれており、フォトスポットとしてとても人気で、中に入ることも出来ます。

■プトラモスク（Masjid Putra）

プトラジャヤ湖に面する花崗岩の美しいピンク色の建物プトラモスクは、通称ピンクモスクと言われており、プトラジャヤで一番人気のある観光スポット・フォトスポットです。

段はお祈りの場のために利用されていますが、観光として見学が出来る時間があり、中に入ることが出来ます。

女性やショートパンツを履いた男性はケープが必要ですが、ピンク色のケーブの貸出を無料で行っています。

■プトラジャヤ湖（Putrajaya Lake)

プトラジャヤの中央部に位置する大きな人造湖は、一般客には釣り、クルーズ、ウォータスポーツなどに利用されています。特にプトラジャヤ湖クルーズはとても人気で湖の周りをクルーズしながら、モニュメントやモスクなどプトラジャヤのランドマークなど、様々な建築物を湖から楽しむことが出来ます。

一番の見どころとも言えるピンクモスク（プトラモスク）と首相官邸（ペルダナ）はとても映える構図となり写真を収める観光客が多く居ます。

夜もクルーズをしており、ピンクモスクなど様々なライトアップされた建物はまた違った雰囲気を醸し出します。

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