[フィリピン] アーサランド、セブ・エクスチェンジの工事フェーズ1を終える

2019/06/18

[フィリピン] アーサランド、セブ・エクスチェンジの工事フェーズ1を終える


PropertyAccess.coのイベント「インターナショナル不動産投資カンファレンス2018」にも参加したアーサランド社が、セブシティの「グリーンオフィスビル」、セブ・エクスチェンジの工事フェーズ1を完了させました。

同社は声明で、セブ・エクスチェンジのポディアムと呼ばれる低層部分を完成させたと発表しました。ここには、店舗およびフロアあたり約5,000㎡のオープンエリアを設けた低層ゾーンが入る予定です。

セブITパークに位置するセブ・エクスチェンジは、フィリピン南部で最大の単独グリーンオフィスビルと謳われており、その総床面積は約11ヘクタールです。

「セブ・エクスチェンジは、企業が運転効率を最大限に高め、運転資金を低減し、健康でより快適かつより生産性の高い職場環境を提供するために作られました。これにより、セブでも最も任期の高いビジネスの場の一つとなっています。」とアーサランドは述べています。

セブ・エクスチェンジは、米国グリーン・ビルディング・カウンシルおよびフィリピン・グリーン・ビルディング・カウンシル双方で登録されています。LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)の仮認証が下りており、BERDE(Building for Ecologically Responsive Design Excellence)認証も取得できるとみられています。

(出所:Business World

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