[ベトナム] ホーチミン市東部の新市構想が明らかになるにつれ不動産沸く

ベトナム・ホーチミン市の、2区、9区、トゥドゥック区を合併してトゥドック市を作る構想により、これら3区の不動産価格が急上昇しています。

[ベトナム] ホーチミン市東部の新市構想が明らかになるにつれ不動産沸く


ベトナム・ホーチミン市の、2区、9区、トゥドゥック区を合併してトゥドック市を作る構想により、これら3区の不動産価格が急上昇しています。


2区のドン・ヴァン・コン通りとハノイ高速道路にある既存のアパートメントの価格は、2020年初から、3億~4億ドン(約137万円~約183万円)近く値上がりしました。


「ヒム・ラム・フー・アン」、「ジャミラ・カンディエン」など、9区の多くのプロジェクトもまた値上がりし、昨年平米あたり単価3,000万~3,500万ドン(約13.7万円~約16万円)だったところが、3,700万~4,000万ドン(約17万円~約18.3万円)になっています。


「サフィラ・カンディエン」、「サイゴン・ゲートウェイ」、「ハウスネオ」など、その他の物件も平米あたり単価2,700万~3,000万ドン(約12.4万円~約13.7万円)だったものが、今は3,500万~3,700万ドン(約16万円~約17万円)となっています。


ビンホームズの「グランド―パーク」の価格も昨年後半は平米あたり単価3,000万~3,800万ドン(約12.4万円~約17.4万円)だったものが、今や3,500万~4,500万ドン(約16万円~約20.6万円)の値をつけています。


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9区の「メトロ・スター」は、第1期販売から1,000万ドン(約46,000円)近く値上がりし、第2期では平米あたり単価4,500万ドン(約20.6万円)となっています。


オンライン不動産プラットフォーム「チョートット(Cho Tot)」調べでは、これら東部3区のアパートメント価格は、2020年4月と比較して18%増加したということです。


ハノイ高速道路、サイゴン川トンネル、ホーチミン市 - ロンタイン - ダウザイ高速道路、メトロ1号線など、ホーチミン市市の主要な交通プロジェクトのほとんどが東部を通る計画になっています。


加えて、ビンタイン区のタイン・ダー半島へのトゥドック橋、東部全体を繋ぐ環状道路2号線・3号線、2区をドンナイ省ニョンチャック区とつなぐカトライ橋など、さらなる交通プロジェクトも控えています。


業界の専門家によると、ビンズオン - ドンナイ - ホーチミン市の経済の「ゴールデン」トライアングルの玄関口として、ホーチミン市の東部は、ここ何年も不動産市場をリードしてきました。


専門家は、新市の設立により、ホーチミン市東部の不動産市場はさらに魅力的なものになるだろうと言います。


フードン・グループのジェネラル・ダイレクター、ンゴ・クアン・フック氏は、トゥドゥック市を現代化・デジタル化された革新的なハイテクタウンへと発展させることで、市の東部は若者や専門技術者にとって「見込みのある土地」となり、デベロッパー各社もスマート住宅開発に重点を置くのではと述べています。


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(出所:Vietnam Investment Review

(トップ画像:Simon Nham on Unsplash)