[マレーシア] タイのオニキス・ホスピタリティー・グループ、今年マレーシアに3拠点導入

2024/01/09


タイを拠点とするホテル経営会社オニキス・ホスピタリティー・グループ(ONYX Hospitality Group)は、今年マレーシアに3つの新しい拠点を導入します。



「OZOメディニ」、「シャマ・メディニ」、「シャマ・スアサナ・ジョホールバル」の3拠点を導入するのは、南部のジョホール州です。マレーシアにおける新しいホテルの導入は、東南アジアのホテル、リゾート、サービスアパートメント事業の大幅な拡大を推進するオニキス・ホスピタリティー・グループの戦略の一環です。同社は、2025年までに現在の44軒から50軒以上のホテルを運営し、2028年までに70軒というさらに野心的な目標を掲げています。



オニキス・ホスピタリティー・グループは現在、「アマリ・ジョホールバル」、「OZOジョージタウン・ペナン」、「アマリ・スパイス・ペナン」、「アマリ・クアラルンプール」の4拠点を経営しており、今後オープンする3つのホテルが加わることで、マレーシアのポートフォリオは合計7拠点となります。



また、これら3拠点が加われば、マレーシアはタイ以外で初めて、アマリ(高級ホテル)、OZO(ホテル)、シャマ(サービスアパートメント)の3つのオニキスブランドすべてを抱える国となります。



(出所:The Edge Malaysia

(画像:UnsplashのAfifi Zulkifleが撮影した写真)