2023/12/18
マレーシア入国管理局の最新統計によると、今年1月~11月半ばまでにマレーシアに入国した観光客2,600万人のうち、シンガポール人がトップとなりました。
アンワル・イブラヒム首相は、12月1日から、中国とインドについて30日間のビザ免除を発表しました。ティオン・キンシン観光芸術文化相 は、このビザ免除が実施されたことを受け、今後も観光客の増加が続くことを期待していると述べました。
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今年上半期、同国は916万人の外国人観光客を受け入れ、東南アジア地域ではタイに次いで第2位となrりました。
外国人観光客数は、1月から9月までの累計では1,400万人でした。観光客数の増加に伴い、政府は2023年末までの観光客数目標を当初の1,610万人から1,910万人に修正しました。
発表された統計によると、これまでの観光客数のうち国別ではシンガポールが最多の12,645,364人、次いでインドネシア(3,166,295人)、タイ(2,073,162人)、中国(1,407,471人)、ブルネイ(904,841人)、インド(780,532人)で、残りはその他となっています。
(画像:UnsplashのI Do Nothing But Loveが撮影した写真)
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